フライヤー

2014年1月28日火曜日

HUCK FINNの思い出 小瀬幸一郎(△)編

いよいよ日曜から7Days Warrrrrrrスタートです!

て訳でこのリレーブログも終盤です。

今回は金曜日編、なのですが、出演者ではなく少し趣向を変えてこの方にお願いしました!

小粋なお兄ちゃん的存在で親しまれるHUCK FINN名物店員であり、レスザン博を開催するバーのHUCKFINN FACTORYの店長、△の小瀬くん登場です!

7Days Warrrrrrrチームとも親交が深く、THISIS(NOT)MAGAZINEと共に金曜を主催するVIDEO GIRLの元メンバーといった経緯があり、寄稿して頂きました。

ひたすら憧れだった店員になる前~店員になった後、長い時間が経っても、それでも変わらない熱いHUCK FINNへの想いに胸を焦がされる、小瀬くんらしい真っ直ぐな文章です!






久野くんからお願いされたので僕も少しだけ書かせていただきます。ex.VIDEO GIRL、HUCK FINN FACTORY店長、△の小瀬です。

HUCK FINNの思い出ってことで色々と昔のこと思い出してみたのですが、僕の職場でもあるので思い出ありすぎました。もうかれこれ7年くらい居ますからね。

一番記憶に残っているライブといえばやっぱり僕は2006/6/10のNICE VIEW、BLACK GANION、S.F.P、BREAKfASTです。その当時大学3年生だった僕はサークルの後輩を連れて観に行ったのを覚えています。もうその日が本当に凄まじい一日で帰ってからも興奮して寝付けなかったのを覚えています。憂鬱ばかりの僕を吹き飛ばしてくれた日でありました。僕はその日にハードコアバンドやるぞって強く思い立ったのです。

当時の僕はGOING STEADYのコピーバンドをやっていて青春真っ盛りでした。ちなみにこのバンドではkillerpassハヤシックがやっていたハスキンのコピーバンドのドラゴンブロウとも対バンしました。山小屋で。
そしてこの日の前後でidolpunchとfuturesのライブで久野くんに出会ってます。チャラくていけすかないアフロ野郎でした。ジアクトと山口のやっていたhold one's waterは僕の憧れでした。この頃の事を思い出そうとmixiの日記を読み返していたら死にたくなりました。

なにはともあれそのライブから程なくして△(前身バンドはカーニバルズという名前でした。笑)を始動するのですがその前後でHUCK FINN FACTORYでのアルバイトを始めたと覚えています。
それからの毎日はあっと言う間で気付けば今日だったってのも大袈裟じゃないです。HUCK FINNで沢山のバンドを観たし△も沢山ライブをやらせてもらいました。気付けばファクトリーの店長でした。
バンドの最初の頃のメンバーはもう一人も残っていないし会わなくなった人も沢山いるし久野くんとV.Gを始めて僕はそのバンドを辞めました。時間ばかりたくさん過ぎたんだなと思います。

なんだか僕の個人的な昔話ばっかりなんですけど、HUCKの思い出を探していると僕の人生の4分の1が重なってしまうので同時にいろんな事を思い出してしまうのです。

最近、僕はバンドで初めてCDを作りました。レコ発はHUCK FINNでやります。それはあの頃にはとても想像できていなかった事で自分自身とてもビックリしていたりするのですが、全部あの頃からつながっているしそのどこを引き出してもHUCK FINNはあるのです。
あの頃の自分に教えてあげたいです。

僕はバンドの企画で底辺直下GIGというイベントをやっているのですが、これはあの日観たライブがずっと僕の気持ちをザワザワさせているから続けているのだと思います。
足下がひっくり返るような感覚で僕の人生をガラリと変えたあの日。そんな日を僕もこの場所で作れたらと思うのですが、それはまだ先の話です。

エピソードはまだ腐る程残っているのですが、それはまた飲みながら話しましょう。これからもこの場所で、思い出すと微笑ましい思い出がたくさんできると嬉しいです。
小瀬幸一郎(△)

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